としよりのひやみず(お歳の健康談義)

定年後17年、第二の人生は楽しいです。

ダンス大会で、何とか入賞

今日は競技ダンスで、jbdfという団体の岡山大会(ニュースターズダンス競技大会)。勿論私達も参加しました。
 会場はコンベックスという素晴らしいところ。
 そこへプロアマ250人余りの選手たちが集まった大会となりました。見物席もほぼいっぱいの盛況。さすがはコロナで2年の休業後の大会でした。
 私達は2年前にD級に上がった後の二度目の競技。5月1日の香川大会の初入賞に続くものでした。久しぶりでうまくいくかしら?と言う中で始まった競技。
最初のワルツ。あれっ、これ重い?自分の体も立ちっぱなし?後で聞くと相方さんも同じ思いだったよう。勿論その場で直せるほど器用ではありません。
次のタンゴは元々苦手だったもの。夢中で踊ったものの、さてさて。
三曲目のスローフォックストロットでようやく落ち着いたよう?でもー。
結果はスロー以外のワルツとタンゴは一回戦敗退でした。
そしてスロー。準決勝も何とか通過。最後の6組残った決勝。今度はやっと自分の踊りができたように思いました。さてさて結果は、??
何と2位入賞!!!すごい!自分ながらに思ってしまいました。
日ごろからの練習友達や友人達から祝福の嵐を浴びながら、幸せ感いっぱいの一日となりました。
一年間で4回の入賞があると、一級昇級出来ます。これで2勝。後2勝で、夢にも見たC級なのです。ダンスを始めた頃は、まるで神様が踊っていたようだったC級です。
うーん。どうかな?でも頑張るしかありません。
こうして祝杯をあげながら、明日のことを考える、贅沢な私でした。
でも、60過ぎから始めて、体も硬く、不器用で、スポーツ神経ゼロの私がここまで来れたのは、今着いている先生のお陰であることは間違いありません。
出来ない私達を、諦めもせず、叱咤激励いただいた先生。「出来ません」と言ってはいけない事を堂々と?言ってしまう私達。
おそらく先生の生徒の中で、こんなにわからず屋で、出来ない生徒たちはこれまで無かったのではないかと思われた事でしょう。
でも、諦めずに教え続けていただいたおかげで、私達もここまで来れました。
ありがとうございます😊
これからも、あと30年?ダンスを頑張りますので、よろしくお願いします。