としよりのひやみず(お歳の健康談義)

定年後17年、第二の人生は楽しいです。

王様@岡山市内山下・県庁横

県庁横の名店

 今日は岡山県議会の傍聴です。日本共産党の武田英夫県議の一般質問。20分の短い時間ですが、再々質問までかけての熱のある質問でした。
 最近この人のホームページの作成・維持管理を、わが社で請け負った関係で傍聴に出かけてきたのです。特に最近大きな問題になっている「派遣切り」について、「人を商品や物のごとく扱っている・・・」と迫力満点に県の対策を追求していました。
 そのあとのお昼ご飯に寄ったのが、県庁隣の『王様』です。なんだか数年ぶりでしょうか?。相変わらず昼はにぎわっていました。細くてしっかりしたストレート麺、きれいな脂分が浮いた醤油スープ。出汁は鶏でしょうか。チャーシューも美味しく、かまぼこ2枚が彩りを添えています。
 昔の感覚がよみがえって来ました。美味しいです(2008,12)


ousama1.jpg
ousama2.jpg








県庁近くは、「王様」の「あじ」。緑と黄色?。

   「これって、前の県知事をもじったタイトルでしょう?」
 「え・・・。そ、そんな・・・。だいそれたことを・・・。誤解ですよ。誤解・・・。」
 でも、タイトルが先に決まっていたのだけは、事実ですが。
 先日、岡山県庁の近くをうろうろしていましたら、みつけたのであります。ラーメン屋2軒。その名も「王様」そして「あじ」です。で、タイトルを決めてから食べてきました・・・。(今日はやたら「・・・」が多いですね。ごめんなさい。へたな表現で)

 県庁横の小路を西へ数十メートル。小さな緑色の軒テントが見えてきます。「王様ラーメン」です。そして、緑色を主張したラーメン屋の、中はなんと「和風」なんであります。竹の色紙額や、厨房との境にはなんと、障子が下がっていたりするのです。外の印象と、中に入ったあとの印象のなんとなくのアンバランスさが、また特徴?な店ではあります。

 でも、昼休みはたいてい県庁マンでいっぱい。え、なぜわかる??。私だって、県庁のバッチくらいは、わかるんですよ。
 「ラーメン」「野菜そば」「玉子入り」「大盛り」・・・。せまいところへよくもまあ詰め込んだという20数席で、思い思いに麺をすする「県庁マン」&「県庁ウーマン」。そう、今日はご婦人の隣で、相席でありました。
 味は・・・。え、!!!。まあ、美味しい醤油ラーメンといったところでしょうか。私はひとおもいに。そして、御相席のご婦人は、あまりにごゆっくりお食べになりますので、何となくのびないかと気になったりしまして・・・。そんな、肩も触れあわんばかりの庶民的なのが、「王様ラーメン」なのであります。

 で、そこから20〜30メートル北へ行った、県庁通りの北側に、「ラーメンあじ」という店があります。こちらは黄色のテントの軒屋根が目印です。
 細いがコシのある麺。スープは真っ黒に近い醤油味なんですが、どちらかというとあっさりしているのでしょうか?。
 たまに行った印象では、こちらもけっこう、おなじみさんがついているようではあります。

 そして、私はさらにこの二軒西隣にある、「香港亭」という中華料理屋のラーメンも、なかなか美味しいと思っているのではあります。
 いったい前の県知事は、どこでラーメンをすすられたんでありましょうか。ちょっと聞いてみたい気もいたしますが・・???。で、今の知事さんはどうなんでありましょうか。(97、5)

PS: この「香港亭」からさらに北へ。焼き肉「マンボ」は、私の焼肉のルーツといいますか、たぶん岡山県ではいちおしの「元祖ホルモン焼き」の店なんです。(これってそのうち、「番外編」でのせなくっちゃあー。)(以上 97、5)

PS2:久しぶりに「王様」へいきました。「おや、王様ってこんな味だったかしら。」美味しいのです。2年間食べ歩いた私の舌を、なぜか刺激するではありませんか。麺は細麺でちょっと固めではありました。チャーシューも美味。スープは、透明な醤油味で鶏がらベースでしょうか、これも美味しいのです。友人が『岡山1』なんて言うものですから、味を忘れた私としては再度の挑戦でしたが、岡山の醤油ラーメンの原点を思わせる美味しさであとを引く味でした。(99、5)

PS3:この「あじ」ですが、99年末に閉店されました。「後継者なく」とのことです。2000年初めに「まる伴」の6号店同じ場所にオープンしています。(2000,1)