としよりのひやみず(お歳の健康談義)

定年後17年、第二の人生は楽しいです。

ふー太@倉敷市広江

広江交差点内でしょうか。

 


fu-ta1.jpgのサムネール画像
fu-ta2.jpgのサムネール画像

醤油とんこつラーメン580円

風来坊チェーン店ですが、ニンニク風味もタップリで、美味しくいた

だきました。

九州系のダシの取り方に、醤油で味をつけたもののようです。

茶筒で出て来た高菜もピリッと美味しかったです。


fu-ta3.jpg

トロトロチャーシュー麺720円です。これも美味しそうでしたね。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



ちょっと派手なラーメン屋がありました

   私があるパソコン通信に、このラーメン物語をアップしはじめたのは、ちょうど1年前、96年8月のことでした。そこで1周年を記念して、このラーメンページにタイトルをつけてみました。
 題して『花も嵐も、ラーメン物語』(岡山倉敷のラーメン店)です。
 そうです。あの「花も嵐も 踏み越えて、 行くが ラーメンを食べる道・・・」という歌があるでしょう。そう、あれです。
 えっ!、歌詞がちがう!!。それに、えらいださいですって!!。
 まあ、いいじゃあありませんか。ほっといてください。私くらいの歳になりますと、こうしたにぶい光の生き方が、次第によくなるもんです。そう、この備前焼のような・・・。

 そして、ちょっと「花」のあるラーメン屋さんに出会ったのです。
倉敷から岡山へむけて、旧の国道2号線を走行中でした。庄のあたりです。なにか新しいラーメン店ができているようなのです。「ラーメン、餃子・ふー太」なんてちょっとど派手な看板をかかげた、「郊外型」とでもいうのでしょうか。広い駐車場を持ったラーメン屋さんでした。
いつもの私はこういうところにはめったに入らないのですが、この日はなぜか「食べてみようか」となってしまったのです。

入ってみると、けっこう広い店内は満員。名前を登録して待たされてしまいました。赤い板に黒字で書かれたメニューが下がっています。ファミリーレストランといった趣の店内では、あちこちで家族が机を囲んでいます。メニューはけっこう豊富で、ラーメンも「醤油」「とんこつ」「ごまだれ」の三つのスープをベースにしたバラエティー。そのほか餃子やトリ料理、野菜料理もあります。
私は「ごまだれ」、つれあい殿は「とんこつ」。そのほかに「やみつきどり」とかのトリの空揚げ風、そして「なすの南蛮」、ビールも注文してしまいました。

「あれっ!。」ごまだれはピリカラで、ミンチ肉を入れたところなどどうみても「四川ラーメン」風です。私の好みで結構おいしい・・。
 四川ラーメンといえば、東京駅に「けやき」というラーメン屋があって、私がたまの東京出張の際は、必ず「四川ラーメン」を食べたものでした。あれもおいしかった「うーん。麺がちょっと太いなー。」などとおもわず比べながら食べてしまいました。
 おむかいのお方も、「とんこつ」をおいしそうに食べておられます。
「おいしい?」「うん、おいしい。でも、このスープや太い麺、どっかで食べたような気がする?」。たしかにお向かいの「とんこつ味」スープは、私もこの太い麺とともに、どっかで食べた記憶が残ります。

帰りしな、「ここって、どっかのチェーン店なんですか?」とまた聞いてしまいました。
「ええ、風来坊ラーメンのチェーンなんです。」
「あっ、それで・・・」。
あの麺、あのとんこつスープ。どっかで食べたと思ったら、10年ほど前家族でよく行っていた、「風来坊ラーメン」の味だったのです。最近はあまり行きませんので、このページへの登場も遅れてしまいましたが、けっこう美味しかった記憶が残っています。岡山市の野田にはひときわ目だつ大きな店がありますし、倉敷市役所の近くにもありました。
 急に懐かしさがこみあげてきてしまいました。
 風来坊ラーメンチェーンで、「ふー太」なんですって!!。でも、最近は「翔太」なんてのが赤ちゃんの名前の上位にくるそうですから、「◯太」「ふー太」もいいのかもしれませんね。