としよりのひやみず(お歳の健康談義)

定年後17年、第二の人生は楽しいです。

みよし@岡山市海吉

  このみよしラーメン、年が明けて、2009年1月いっぱいで閉店すると言うアナウンスがありました。残念です。

今日西大寺に用事がありましたので、お昼はここです。時々はよりたいところですが、少々間が空いてしまいました。

みよしラーメン500円。相変わらず安価でうれしいです。岡山市中心部が700円もの値段になってきたことを考えますと、このお値段で卵まで入って、地元の人たちに愛される1つの理由でしょう。

透明な醤油スープは、魚出汁がプーンと香り美味しいです。岡山標準の中細ストレート麺とともに、安心して食べに寄れる一軒です。

みそラーメン600円の看板が表に出ていました。最近はこれも売りにしているのでしょう。

ご馳走さまでした。(2008,12)


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お客とともに成長して

 最近でこそ「化学調味料を使っていません」というのを売りにしているラーメン屋さんも、ちょくちょく見かけるようになりましたが、7〜8年前ほどはまだ少なかったのです。そういうなかで登場したのが「みよし」でした。岡山市東部の海吉(みよし)というところです。少しして私も食べてネットでレポートしています。でも正直言うと、「う〜ん。化学調味料無しというのは、難しいんだろうなー」というのがそのときの感想でした。 その「みよしラーメン」、ネットでは情報がよく流れてきて、その苦闘振りが伝えられていました。でも、私にとって日常の行動エリアから離れていますので、ついつい足が遠かったのです。 それから3年。底が見えるかと思われるあくまで透明な醤油スープに、中細ストレート麺。麺、スープ、具が、どれも食べたとたんハッとさせられるように自己主張していました。それでいていいバランス。大変に美味しく仕上がっていたのです。 

 さらに最近。しおラーメンと牛乳ラーメンが登場していました。しおラーメンは、白い鉢も手伝って、見た目もきれいで、ゆずの香りいっぱいの上品な美味しいラーメンでした。 最近ではこうして、ネットも含めたお客さんとの双方向なつながりを生かして、いつも向上していくラーメン屋さんも、岡山に増えているのです。 こんどはあの牛乳ラーメンを食べて見ようと思ったのでした。(2007,1)

PS:ここのご亭主、なんと東光会に所属する絵描きさんでもあったのです。どうりでこの塩ラーメンの姿にもセンスがあふれていると思いました。

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ゆずの香りたっぶり、しおラーメン 600円

 




再生!化学調味料なしのラーメン

   最近でこそ「化学調味料を使っていません」というのを売りにしているラーメン屋さんも、ちょくちょく見かけるようになりましたが、5〜6年前はまだ少なかったのです。そういうなかで登場したのが「みよし」でした。岡山市東部の海吉(みよし)というところでした。少しして私も食べてレポートしています。前回のレポート。でも正直言うと、「う〜ん。化学調味料無しというのは、難しいんだろうなー」というのがそのときの感想でした。
 その「みよしラーメン」、その後いったん閉店し、新しく引き継いだ方がはじめられていました。ネットではここの情報がよく流れてきて、その苦闘振りが伝えられていました。でも、私にとって日常の行動エリアから離れていますので、ついつい足が遠かったのです。
 本当に久しぶりです。周辺も店の様子もおかわりなく、店先には『毎日でも食べられる無化調のラーメン』云々と。
 ラーメン500円、チャーシュー麺700円、やきめし付ラーメン750円くらいがメニューです。以前とはかなり減っているようでした。
 底が見えるかと思われる、あくまで透明な醤油スープに、中細ストレート麺。麺、スープ、具が、どれも食べたとたんハッとさせられるように自己主張しています。それでいていいバランス。少し甘めが気になりましたが、これは私の体調もあってのことか。大変に美味しくいただきました。ご馳走様でした。(2003,8)




化学調味料なしでがんばるラーメン屋さん

  

 私、結婚してしばらくの間は岡山市に住んでおりました。岡山市街地のすぐ東に「東山峠」というのがありまして、「裸まつり」で有名な西大寺方面へ通じる県道が走っております。その峠を越えてしばらく東進した「円山」という土地に二年ばかり住んだことがあったのです。といいましてももう○十年にもなってしまいましたが。
 すっかり変わってしまいました。あのころは田圃も見えて初々しい?新居にはぴったりの土地柄だと思っていたのですが。今では家が立ち並び狭い県道に車がおしあいへしあい・・・といった様のようなんです。あっ、あそこだ。家々の隙間からわずかに昔私の住んでおりました借家が見えるではありませんか。なつかしーー。といったことはおいておきましょう

 今日はこの筋に「化学調味料を一切使わない」でがんばるラーメン屋さんがあるという話で、出かけてきたのでありました。円山からもう2キロばかり東に「海吉(みよし)」という交差点があります。そこを右折(南へ)しますとほんの数十mのところに「みよしラーメン」という看板がありました。
 小さなスーパーのお隣です。中は10数席でしょうか。うんうん、普通のラーメン屋さんの雰囲気です。ラーメン(480円)を注文しました。開店間際とみえましてあわてたご亭主、麺を湯がいてくれました。
化学調味料を一切使っておりません。新鮮な食材と・・・地鶏をコトコト煮込んだ醤油ベースのさっぱりスープと、チャーシュー、麺のハーモニーをお楽しみ・・・」などと筆書した張り紙があります。なるほどなるほど。
 深い鉢に入って出てきたラーメンは、透明な醤油スープです。おやこの緑なのは?、絹さやではありませんか。季節のものでなんとなくほのぼのとさせられます。麺はしっかりしていました。スープはあっさりして、同じ鶏ということで、「備中笠岡鶏ラーメン」との共通項を探してしまいました。
 でも、思わず聞いてしまったのは「あの"せせり"ってなんですか?」
『ああ、鶏の首のところの肉です。ほらこれですよ』
 目の前の鉢に細い鶏肉を煮込んだのが入れてあります。美味なんでしょうか?。でも「今度来たときはせせりラーメンにしよう」なんて考えてしまいました。あっ、どっかのように「角煮ラーメン」なんていうメニューもありました。もちろん豚ですけれども。(99、4)

 休:水曜