火の車@岡山市大福
何年ぶりでしょうか。ほぼ4年になりますね。久しぶりですねと、ラーメン学会の話題になりました。
火の車ラーメン460円。相変わらず、たっぶりの透明スープです。岡山には珍しい手もみ平麺。
チャーシューも厚いのが入っていました。
COOP横のラーメン屋さん。え、天ペロ? |
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ところがここの「天丼が美味しい」という情報が寄せられたのです。もうラーメンの味も落ち着いたかもしれないと、出かけてみました。でも最初はやはり「ラーメン500円」にしました。
大きな鉢にすりきれ一杯のスープが入って出てきました。少し醤油色が着いていますが、あくまでも透明で底のほ〜うに沈んだ麺が見えるではありませんか。多めの葱が表面に適度に浮いていい香を放っています。
まずスープを。熱い!!。でも美味しいです。上にいくらか脂が浮いているのですが、あっさりしていて美味しい。鶏がら出汁でしょうか。昆布のような香もします?。底の麺をすくい上げます。シコシコと美味。シナチクはyくスープに合った味です。熱いためゆっくりと食べたのですが、少し塩気が強いかなと思ったスープもいつの間にか飲んでしまいました。
で、肝心の?天丼です。何だか「天ペロ定食800円」とか「天丼650円」とかあります。
「あの、天ペロって、どこかの言葉(方言)ですか?」
『いいや、ペロリと食べる天ぷらだから天ペロなんですよ。』
ご亭主のこともなげな返事。後日食べた天丼、ご飯の上にたっぷりと天ペロがのってなかなかで、650円とはこれは安いといえるものではありました。
「でも、うちはラーメン屋ですから。」とはこだわったご亭主ではあります。(99、11)